レイクは無職でも借りれるの?学生・主婦など無収入で審査に通る可能性

レイクは無職でも借りれるの?学生・主婦など無収入で審査に通る可能性

レイクは、SBIグループが提供するカードローンです。

最短25分融資・60日間無利息など、充実したサービスで人気を集めています。

そこで気になるのが、審査基準。

「レイクは無職でも借りれるの?」
「収入が少ないんだけど審査に通るのかな?」

と気になっている方も多いと思います。

この記事では、学生さんや主婦の方など、収入が不安定な方に向けて、レイクの審査基準や借入条件などをまとめました。

審査に通るためのコツもご紹介しますので、ぜひお役立てください。

目次

レイクで無職でも借りれる理由とは?

レイクで無職でも借りれる理由とは?

結論から言うと、レイクは「安定した収入のある人」を対象としているため、無職で一切の収入がない人は申し込めません

無職または学生さんや主婦の方でもレイクで借りられるとすれば、本人に一定以上の収入がある場合です。

ここでは、レイクで借りるための基本的な条件について解説していきます。

株の配当金や家賃収入などがある

無職の方でも、一定の収入があればレイクで借り入れできる場合があります。

たとえば、株の配当金や不動産収入などの所得があるケースです。

それらを証明できる書類を提出できれば、返済能力があるとみなされて審査に通る可能性があります。

ただし、基本的には職に就いていることが求められるので、必ず借りられるとは限りません。

パートやアルバイトをしている

レイクでは、貸付条件として「満20歳以上70歳以下のお客さまで、安定した収入のあるお客さま(パート・アルバイトで収入のあるお客さまも可)」と規定しています。

つまり、学生や主婦の方でも、何らかの仕事をしていて一定の収入があれば、審査に通る可能性があるということです。

ただし、短期や単発のバイトなど、継続した収入が得られない仕事の場合は審査落ちのリスクが高くなります。

レイクでは専業主婦への貸付は行っていない

レイクのカードローンは、あくまで申込者本人に収入がないと利用できません。

そのため、たとえ夫に安定した収入があっても、専業主婦の方が審査に通ることは不可能です。

専業主婦の方が融資を受けるためには、「配偶者貸付」という制度を取り入れている貸金業者を選ぶ必要があります。

残念ながらレイクでは採用されていないため、他を検討しましょう。

無職でもレイクで借りれる条件とは?

無職でもレイクで借りれる条件とは?

レイクでお金を借りるためには、安定した収入があることに加えて、以下のような条件を満たす必要があります。

それぞれ、くわしく解説していきます。

満20歳以上70歳以下であること

レイクの貸付条件は、「満20歳以上70歳以下のお客さまで、安定した収入のあるお客さま(パート・アルバイトで収入のあるお客さまも可)」となっています。

現在は成人年齢が18歳に引き下げられていますが、レイクでは成人であっても18歳と19歳は申し込み不可です。

また、取引期間中に満71歳になった時点で、新たな融資がストップされます。

過去の信用情報に問題がないこと

過去に延滞や滞納がなく、信用情報に問題がないことも大事な条件です。

信用情報は、借り手の返済能力や信頼性を判断するための重要なデータで、カードローンの審査では必ず確認が行われます。

特に無職や低収入の方の場合、信用情報が良好であることは審査において非常に有利になるため、日頃から支払いに遅れがないようにすることが大切です。

必要書類を提出できること

レイクでは、申込時に必ず本人確認書類を提出する必要があります。

以下の書類のいずれか一点が必要です。

  • 運転免許証(表・裏)
  • 健康保険証(表・裏)
  • パスポート(写真・住所記載部分)
  • マイナンバーカード(表面のみ)
  • 在留カード・特別永住者証明書

また、レイクの利用限度額の総額が50万円を超える場合、もしくは他社の借入れ総額との合計が100万円を超える場合は、収入証明書の提出も求められます。

これらの書類を準備しておくと、スムーズに手続きが進むでしょう。

レイクの審査基準と無職の人が通過する可能性

レイクの審査基準と無職の人が通過する可能性

ここからは、レイクの審査基準について説明します。

レイクの審査で特に重視されるのは、以下のようなポイントです。

それぞれ、くわしく見ていきましょう。

返済能力の有無

レイクの審査でもっとも重要なのは、返済能力があるかどうかです。

基本的には、本人が仕事に就いていて、安定した収入があることが条件となります。

ただし、不動産や株などで定期的な収入がある場合は、返済能力があると見なされて審査に通る可能性もゼロではありません。

いずれにしても、「本人に入ってくるお金があること」が不可欠です。

信用情報の確認

信用情報は、レイクの審査において非常に重要な要素です。

過去に支払いの遅延がないか他のローンの返済状況はどうかなどが確認されます。

信用情報に問題があると、無職でなくても審査に落ちる可能性が高くなるため、信用情報を良い状態に保つことが重要です。

ちなみにレイクは、個人信用情報機関の「CIC」と「JICC」に加盟しています。

在籍確認

レイクでは、パートやアルバイトでも一定の収入があれば審査に通る可能性がありますが、雇用形態を問わず、審査では在籍確認が必要です。

在籍確認は、本当にその職場に勤務しているかどうかを確認するための調査で、レイクでは主に電話以外の方法で行っています。

たとえば、給与明細書源泉徴収票などを提出することで、勤務の実態を証明することが可能です。

ただし、それらの方法での確認が難しい場合、電話での在籍確認が行われることもあります(担当者が個人名でかけるため、カードローンの審査であることは通常バレません)。

学生や主婦でもレイクで借りれる?無収入でも審査に通るポイント

学生や主婦でもレイクで借りれる?無収入でも審査に通るポイント

レイクは無収入の人が申し込むことはできないため、学生や主婦の場合も「本人に収入があること」が必須条件です。

ここでは、学生や主婦の方がレイクに申し込む際の注意点や、審査に通るポイントについて解説していきます。

バイト・アルバイトでも借りられる可能性はある

レイクでは、貸付条件として「パート・アルバイトで収入のあるお客さまも可」と明記されているため、学生さんや主婦の方でも何らかの仕事をしていれば借りられる可能性があります。

もちろん、収入は多ければ多いほど審査に通りやすくなりますが、少なくても「継続的に安定した金額を稼いでいる」場合、チャンスはあります。

レイクに申し込むなら、まずは毎月安定した収入が得られる仕事に就くことが先決です。

奨学金や親の仕送りは収入とみなされない

学生さんの場合、奨学金や親からの仕送りなどを受けている人もいると思いますが、これらは通常、収入とはみなされません。

収入とは、基本的に「課税所得」のことを指します。

奨学金には貸与型と給付型がありますが、どちらも非課税所得のため、収入扱いにはなりません。

同じく、親からの仕送りも、生活費に使っている場合は原則非課税です。

レイクに申し込むなら、あくまで学生さん本人が仕事をして稼いでいる必要があります。

配偶者の収入は考慮されない

専業主婦(主夫)の場合、配偶者に十分な収入があれば融資を受けられそうなイメージがありますが、実際は大手の消費者金融のほとんどが不可としています。

貸金業法では、「本人の収入の3分の1まで」の貸付を行うことが定められているからです。

つまり、本人が無収入の場合、借りられる金額は0円ということになります。

ただし、総量規制の例外として、配偶者と合算した年収の3分の1まで借り入れができる「配偶者貸付」という制度があります。

一部の貸金業者や、貸金業法が適用されない銀行や信用金庫などのローンで取り入れられていることが多いので、専業主婦の方はチェックしてみてください。

無職がレイクで借りる際に注意すべき点とは?

無職がレイクで借りる際に注意すべき点とは?

無職や低収入の方がレイクで借りる場合、いくつかの注意点があります。

特に、返済計画や限度額設定について慎重に考えることが大切です。

それぞれ、くわしく解説していきます。

返済の見込みをしっかり立てること

無職またはパートやアルバイトの方がレイクで借り入れを行う場合、返済計画を明確に立てることが重要です。

収入が不安定な状況で借り入れを行うと、後になってから返済が難しくなるリスクがあります。

返済計画を綿密に立て、確実に返済できる見込みを持ってから申し込むようにしましょう。

借入限度額の設定に注意する

無職または低収入の方は、借入限度額が高すぎると返済が困難になるおそれがあるため、無理のない限度額を設定することが重要です。

必要に応じてレイクの担当者に相談し、収入に合った無理のない範囲で借り入れを行いましょう。

限度額を超えた借り入れは、返済が滞りやすくなるため、慎重に検討してください。

遅延時の追加費用が発生する点

万が一、レイクで返済が遅れると、遅延損害金が発生します。

レイクの遅延損害金は、以下の通りです。

「1日分の遅延損害金=利用金額×遅延損害金(年率20.0%)÷365日」

遅延損害金が増えると、さらに返済が困難になるため、返済期日を守ることが大切です。

無理なく返済できる範囲で借り入れを行い、期日をしっかり守るようにしましょう。

レイクの申し込み方法と無職でも通りやすくするコツ

レイクの申し込み方法と無職でも通りやすくするコツ

ここからは、レイクの申し込み方法と、無職・低収入の方でも通りやすくするためのコツをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

WEBからの申請手順と必要書類

レイクのWEB申し込みは、24時間いつでも可能です。

公式サイトのフォームから必要事項を入力し、送信するだけで簡単に完了します。

WEB申し込みの場合、スマートフォンで運転免許証を撮影する「スマート本人確認」を利用できるので、本人確認書類の提出も簡単です。

店舗窓口での申し込み方法

レイクの店舗窓口でも申し込みが可能です。

担当者に直接相談できるため、無職や低収入の方でもアドバイスを受けながら申し込みを進められます。

必要書類を持参し、スムーズに手続きができるよう準備をしておきましょう。

事前に返済プランを作成しておく

収入に自信がない方の場合、事前に返済プランを立てることも審査に通りやすくする一つのコツです。

たとえば、無理のない借り入れ金額を希望した上で、具体的な返済計画を示せば、審査に通る可能性が多少高くなるかもしれません。

不動産や株などの不労所得がある方は、それらを証明する書類もしっかり準備しておきましょう。

無職がレイクを利用する際のメリットとデメリット

無職がレイクを利用する際のメリットとデメリット

無職の方がレイクを利用する際に知っておきたいメリットとデメリットは、以下の通りです。

メリットとデメリットを踏まえた上で申し込みましょう。

無担保で借り入れ可能な点

レイクの融資は無担保であるため、保証人や担保不要で借り入れができます。

これにより、手軽に利用できる点がメリットです。

無職や学生、主婦の方でも、安定した収入さえあれば利用できる可能性があります。

金利が高めに設定されている点

レイクの金利は、銀行系ローンに比べると高めです。

消費者金融としてはごく標準的ですが、年率4.5%~18.0%となっています。

そのため、返済期間が長引くと返済総額が増える可能性がある点に注意が必要です。

利息が大きくならないよう、計画的に返済を進めましょう。

返済期日を守る必要がある点

レイクに限りませんが、カードローンでは返済期日を守らないと遅延損害金が発生し、返済負担が増えるおそれがあります。

また、長期にわたって延滞すると強制解約となって残債の一括返済を求められるほか、信用情報もブラックになる可能性がある点に注意してください。

特に収入が低い方が利用する場合は、しっかり返済計画を立て、無理のない範囲で借り入れを行うことが重要です。

主婦がレイクを利用する際の注意点と借入可能な金額

主婦がレイクを利用する際の注意点と借入可能な金額

専業主婦やパート主婦の方がレイクを利用する際の注意点や、借入可能な金額について解説します。

レイクでの借り入れを考えている主婦の方は、ぜひチェックしてみてください。

無収入の専業主婦は申し込めない

レイクでは、申込者本人に収入がある場合にしか融資を行っていません。

そのため、たとえ配偶者に十分な収入があったとしても、無収入の専業主婦は利用できないのが残念なところです。

専業主婦の方は、配偶者貸付を行っているローンに申し込むか、もしくはパートやアルバイトでもいいので、まず何らかの仕事に就くことをおすすめします。

借入金額が制限される可能性

パートやアルバイトで少額の収入を得ている主婦の方は、レイクを利用できたとしても、借入金額が制限される可能性があります。

カードローンでは、家庭の収入や返済能力に応じて上限が設定されることが一般的です。

無理のない範囲での借り入れを心掛けましょう。

家計全体での返済計画が必要

主婦が借り入れを行う場合、家計全体での返済計画が重要です。

家庭の収入や支出を考慮し、無理のない返済計画を立てる必要があります。

できれば家族とよく相談し、計画的に返済を進めることで、負担を最小限に抑えましょう。

学生でもレイクで借りれる?利用条件と注意点

学生でもレイクで借りれる?利用条件と注意点

ここでは、学生の方がレイクを利用する際の条件や注意点について解説します。

レイクを利用したい学生さんは、ぜひ目を通してみてください。

アルバイト収入の有無が影響する

学生でも、アルバイト収入があればレイクの審査に通る可能性があります。

特に安定した収入がある場合は、返済能力が高いと見なされやすいです。

少しでも収入が多い方が審査に有利なので、できる範囲で稼ぎを増やした上で申し込みましょう。

学生専用の借入限度額が設定されることがある

学生の場合、融資を受けられても、借入限度額が社会人より低めに設定されることが多いです。

年齢の若さや学生であることを踏まえて、返済負担を軽減するために限度額が低く抑えられる傾向が見られます。

自分のためにも、無理のない範囲での借り入れを心がけることが大切です。

返済期日を守る重要性

カードローンを利用する以上、学生であっても返済期日を守る必要があります。

遅延が続くと信用情報に悪影響が出るため、支払いを忘れないことが非常に重要です。

コンスタントに返済して良いクレジットヒストリーを築くことが、将来のローンや借り入れにも役立ちます。

レイクの返済方法と無職の方が考えるべき返済計画

レイクの返済方法と無職の方が考えるべき返済計画

レイクの返済方法は多く、色々な選択肢があります。

ここでは、レイクの返済方法や、無職の方が返済する際に考慮すべきポイントを解説します。

口座引き落としの利用方法

レイクでは、銀行口座からの引き落としによる返済が可能です。

口座引き落としを利用することで、返済忘れのリスクを防げます。

定期的に残高を確認し、引き落としに備えることが大切です。

ATM返済のメリットとデメリット

セブン銀行をはじめとする提携ATMからも、レイクの返済ができます。

全国のコンビニATMから返済できるため、24時間いつでも利用できる点がメリットです(店舗による)。

一方、返済金額に応じて手数料がかかる点がデメリットと言えます。

余分なお金を払いたくない方は手数料を考えて、コストを抑えた返済方法を選ぶのがおすすめです。

事前に返済シミュレーションを行う

無職や低収入の方がレイクを利用する場合、事前に返済シミュレーションを行うと計画的に利用できます。

レイクの公式サイトにあるシミュレーション機能を利用すると、月々どれくらい返済すればいいのかが一目で分かるので、ぜひ活用しましょう。

返済計画が立てやすくなり、無理のない借り入れができるようになります。

レイク以外のカードローンなら無職でも借りれる?

レイク以外のカードローンなら無職でも借りれる?

レイクは基本的に安定収入がある人を対象としたカードローンなので、無職の方には適していません。

無職の方・無収入の方には、以下のような方法がおすすめです。

それぞれ、くわしくご紹介していきます。

配偶者貸付制度を利用できるカードローン

収入のない専業主婦の方には、「配偶者貸付制度」を利用できるカードローンがおすすめです。

一部の貸金業者や、銀行・信用金庫などのカードローンに見られます。

配偶者貸付では、配偶者の収入を合算して審査が行われるため、無職の方でも借り入れが可能です。

配偶者の協力が得られる場合は、この制度を活用すると良いでしょう。

中小の消費者金融(街金)

レイクのような大手ではなく、地域密着型の中小の消費者金融では、無職や無収入の人にも比較的柔軟に審査を行っていることがあります。

もちろん会社によりますが、中小の消費者金融の中には配偶者貸付を採用するなどして、専業主婦の申し込みを受け付けているところが少なくありません。

ただし、闇金との見分けが難しいこともあるので、コンタクトをとる時は必ず「貸金業登録番号」を確認し、安全な業者かどうかをチェックしてください。

公的な貸付制度

無職・無収入で生活に困っている場合は、無理にカードローンを利用せず、公的な貸付制度を利用するのも一つの方法です。

社会福祉協議会の「生活福祉資金」をはじめ、各自治体では低所得者のために無利子または低利子での貸付を行っています。

カードローンの審査に通るのが難しそうな場合は、こうしたサービスも頼ってみましょう。

無職でもレイクを利用する際のよくある質問

無職でもレイクを利用する際のよくある質問

無職の方がレイクを利用する際のよくある質問と回答をまとめました。

申し込み前に、疑問点や注意点を確認しておきましょう。

無収入でもいくら借りれるか?

レイクの場合、本人が無収入の場合は借り入れ自体ができません。

給与以外の所得もまったくない場合は、他のカードローンを検討しましょう。

たとえば専業主婦の場合、配偶者貸付制度のあるローンを利用すれば、ある程度まとまった金額を借りられる可能性もあります。

返済が難しい場合の対処法は?

もし返済が難しくなった場合は、黙って滞納せず、早めにレイクに相談しましょう。

返済プランの見直しや、返済期間の延長などの提案を受けられる可能性があります。

返済のためにさらに借り入れを増やすのではなく、計画的に対応することが重要です。

審査に通るためのコツは?

レイクの審査に通るためのコツとしては、返済能力を示す書類の準備や、信用情報を良い状態に保つことなどが挙げられます。

また、返済計画を明確に立てることで、審査での信頼性がアップすることもあります。

もちろん、収入を少しでも増やすことも有効です。

現在無職の方は、まず何らかの仕事を見つけることから始めましょう。

まとめ:無職の人がレイクで借りれるときは注意が必要

まとめ:無職の人がレイクで借りれるときは注意が必要

消費者金融のレイクは無職でも借りれるのかどうかについて、解説してきました。

レイクは安定した収入がある人を対象としているため、基本的に無職の人は申し込むことができません。

ただし、給与以外の安定した収入がある場合は、審査にパスできる可能性があります。

学生や主婦の方でも、パートやアルバイトで収入を得ていれば申し込みは可能です。

一方、専業主婦の申し込みは不可なので、他のカードローンを探すことをおすすめします。

いずれにしても、収入に自信がない方は、自分の返済能力を正しく把握した上で、無理のない範囲で借り入れを行うことが大切です。

レイク以外の選択肢も検討しながら、自分に合ったカードローンを探してみてくださいね。

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