アコムとプロミスの金利や審査の違いを比較!どっちが審査落ちしにくい?

アコムとプロミスの金利や審査の違いを比較!どっちが審査落ちしにくい?

消費者金融を利用するうえで、融資前の審査規準や実際にお金を手にするまでのスムーズさはとても重要なポイントといえます。

とりわけ、「アコム」と「プロミス」は業界の中でも知名度があり信頼性も高いため、今現在、利用を検討している人も多いはずです。

「安心して借り入れできるのかちょっと心配…」「アコム・プロミスそれぞれの違いってなに?」と疑問を感じている方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、アコムとプロミスそれぞれの審査規準、さらに融資が完了するまでの時間や無利息サービスを比較していきます。

資金繰りで失敗しないためにも、参考にしてみてください。

目次

アコムとプロミス比較表

アコム プロミス
実質年利
3.0%~18.0% 4.5%~17.8%
融資までの時間
最短20※1 最短3※3
無利息期間
30日間 30日間
借入可能額
1万円~800万円 1万円~500万円
電話での在籍確認
原則なし※2 原則なし
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※1 審査時間・融資時間:申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
※2 アコムの在籍確認:原則、勤務先への在籍確認の電話はなく、書面や申告内容での確認を実施。
※3 融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

アコムとプロミスについて基本的なポイントから比較

アコムとプロミスについて基本的なポイントから比較

はじめに、アコム・プロミスそれぞれの強みを知っておきましょう。企業情報、そしてサービス内容を比較していきます。

ここでは3つの項目を説明しています。

会社が生まれたのはいつ?  

アコムは1936年に神戸市・生田区に誕生しました。当初は呉服店をメインにした経営で、いまでは日本国内の消費者金融のなかでも長い歴史をもつ企業として知られています。

「三菱UFJフィナンシャル・グループ」系列です。くわえて、信頼性も高い金融業者ということもあり、利用者は全国的にいます。

プロミスは1962年に大阪市で設立され、のちに「SMBCグループ」系列の完全子会社として、広く世間に認知されています。

2社ともに、大手メガバンクグループ傘下にあるので信頼性は高く、企業規模も同等です。

それぞれの会社が提供する金融サービス 

アコムはカードローンをメインのサービスとして展開しています。くわえて、クレジットカード発行業務、リースサービスを行っています。

カードローンでは、安定したサービスに定評があり、審査がスピーディである点が強みです。

プロミスもカードローンを主力にしており、Webで完結する契約や無利息サービスで人気を集めています。

アコム・プロミスいずれもインターネット(スマホアプリ)を介した直接のやりとりができるサービスを提供しているため、プライバシー面が心配な方にも安心してお使いいただけるでしょう。

ATM対応店について 

アコムは日本全国にATM・無人契約機を多数設置しています。24時間365日いつでも利用できるATMがさまざまな場所にあり、利便性の高さが魅力です。

無人契約機「むじんくん」は、全国に「893台」設置されています。知名度が高いだけでなく、アクセスのしやすさもメリットといえるでしょう。

無人契約機では、すぐにカードを発行してもらえる‘即日融資を提供しています。

さらに「むじんくん」以外に、セブン銀行ATMやローソン銀行ATM、 ファミリーマート等に設置しているイーネットATM等からも取引が可能です。

このことから広範囲をしっかりカバーしつつ、サービス提供がされていることが伺えます。

プロミスも同様にATMならびに無人契約機を全国的に展開しています。自動契約機」といわれるプライバシーに配慮した契約機はご存知の方も多いでしょう。

「自動契約機」は全国におよそ「700台」設置されています。都市部を中心に全国をカバーしています。

「SMBCグループ」のプロミスは、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行などの金融機関をはじめ、ローソンATMといったコンビニATMにも対応しています。

気軽にサービス利用できる点に定評があり、手数料無料で利用できるサービスも充実しています。

アコムとプロミスを含む大手カードローンの比較表

プロミス
SMBCモビット アコム アイフル レイク
実質年利
4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 4.5%~18.0%
融資までの時間
最短3※1 最短15分※2 最短20※3 最短18※5 Webなら最短25分※6
無利息期間
30日間 なし 30日間 30日間 180日間※7
借入可能額
1万円~500万円 1万円~800万円 1万円~800万円 1万円~800万円 1万円~500万円
電話での在籍確認
原則なし 原則なし 原則なし※4 原則なし 原則なし
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※1 融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
※2 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※3 審査時間・融資時間:申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
※4 アコムの在籍確認:原則、勤務先への在籍確認の電話はなく、書面や申告内容での確認を実施。
※5 申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
※6 21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中に振込みが可能です。審査結果を確認できる時間は、8時10分〜21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分〜19時)です。時間外や申し込み内容によっては、電話またはメールで審査結果が通知される場合があります。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※7 Web以外の無人店舗や電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1万円~200万円まで。30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。無利息期間経過後は通常金利適用。貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。

アコムとプロミスの審査基準の違い

アコムとプロミスの審査基準の違い

審査規準は、融資を成功させるために特に注目すべき項目です。アコム・プロミスの審査基準についてここでは解説していきます。

アコムの審査基準とは? 

アコムを利用するための融資では、申請者が「安定した人」であるかをチェックしています。

審査の対象者は正社員だけではありません。アルバイトやパートといった一定の収入を継続して得られている人も対象者にふくまれます。

また、アコムでは利用申請をした人の「信用情報」が審査に大きく影響するため、過去に金融事故や延滞を繰り返している人は要注意です。

言うまでもなく、過去にトラブルが連続していた人は審査を通過しづらくなるでしょう。

ですが、過度に心配する必要はなく、これまでの返済状況(クレジットヒストリー)にキズが見当たらない人の場合は、融資を受けられる可能性が高いです。

プロミスの審査基準とは? 

プロミスは、先ほど説明したアコムよりも審査基準が「柔軟」といわれます。

とりわけ、はじめて利用申請した人、あるいは少額借り入れをしたい人に対しては審査が通りやすく、ハードルは低くなる傾向にあります。

さらに「Web完結」の申し込みをすると、各種書類の提出や在籍確認といったプライバシーに関わる部分にも配慮してくれます。

プロミスでも個人の「信用情報」は融資の可否に大きな影響を与えますが、初回利用時はやや優しめの判定をしてくれる傾向があるとおぼえておくと良いでしょう。(アイフルと似た規準となります)

審査を通過するために必要なこと 

アコム・プロミス以前の問題として、融資の審査をパスするためには「安定した収入」がしっかりあることが必要です。

申請者が定収入を得ているか、過去に返済を延滞してはいないか、そして契約を守らないトラブル歴(金融事故)がないかチェックされます。

プロミスの場合、初めて利用するときや少額の借り入れを希望する人に対しては寛大な審査を行うケースが多い傾向です。

これから、初めての借り入れをする予定で「融資の成功率をできるだけ高めたい」と考えているのであれば、プロミスを選択肢に入れておいたほうが良いかもしれません。

アコムとプロミスの審査時間と融資スピードを比較

 アコムとプロミスの審査時間と融資スピードを比較

審査時間や融資が完了するまでが迅速であるほど、緊急でお金が必要になったときに大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。

当項では、アコム・プロミス双方の審査に必要な時間や、融資に至るまでの時間について比べていきます。

それでは順番に見ていきましょう。

アコムの審査に必要な時間 & 融資までのスピード 

アコムは、インターネットを経由した申し込みでは、最短20分で審査が完了します。

ここで無事に審査をパスできれば、即日の融資が実現します。

とりわけ、無人契約機「むじんくん」を活用すれば、現場ですぐにカードが発行され、最寄りのATMでそのまま現金を引き出せます。

アコムは審査完了までのスピードが速いため、緊急の資金繰りにも対応できる点が大きな強みです。

プロミスの審査に必要な時間 & 融資までのスピード 

プロミスの審査はとてもスピーディで、最短3分で審査は終了します。もちろん、そこから融資サービスをすぐに得られます。

「WEB完結申し込み」を活用することで、書類提出や在籍確認にかかる煩雑な手間をスキップ可能です。面倒に感じがちな一連の手続きを省けるメリットは大きいので、ストレスなくサービスを利用したい人にぴったりといえますね。

プロミスは、審査し終えるスピードがはやく、そのままキャッシングに進めるので、緊急時の大きな助けになってくれるはずです。

※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。

「即日融資」を手に入れるためのコツ 

緊急時にうれしい「即日融資」ですが、サービスを受けるためにはちょっとしたコツを知っておく必要があります。

まず、融資をスムーズに受けるためにも、身分証明書などの本人確認ができるもの、ならびに収入証明書といった書類を申請前に用意しておきます。その上で、インターネット(スマホ含む)から申し込みましょう。

アコム・プロミスいずれも審査を通過すれば、そのまま無人契約機やATMで融資を受けられます。

申し込む時間帯に加え、関連書類に不備がないかをきっちりチェックしてから融資の手続きに入りましょう。

アコムとプロミスの契約条件と必要書類を比較

アコムとプロミスの契約条件と必要書類を比較

融資をしてくれる会社によって、契約条件・必要書類に差があるものです。

それでは、アコム・プロミスで契約するための条件や、必要な書類について比べてみましょう。

ひとつずつ解説していきます。

アコムと契約するときの条件は? 

アコムでは、20歳以上で安定的な収入がある人であることが基本条件になります。

安定した収入の有無が重要視されるので、アルバイト・パートで収入を得ている人であれば、審査を通過できる可能性があります。

本人であることを証明する書類として

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
    ※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所は見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
  • パスポート
  • 健康保険証+1点(例:住民票)

などを用意しておけば大丈夫です。

プロミスと契約するときの条件は? 

プロミスの場合は、18歳以上で安定した収入をもっている人が基本条件で、アルバイト・パートの方でも収入を得ていれば対象者になります。

アコムより間口が広く見えますが、高校生は収入があったとしても対象外です。また、年齢は条件を満たしていても、収入が年金のみの方も対象外となります。

プロミスでは「WEB完結申し込み」を選択することで、よりスムーズに手続きを進められます。

プロミスの本人確認については、

  • 運転免許証(経歴証明書ふくむ)
  • マイナンバーカード
    ※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所は見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
  • パスポート
  • 健康保険証+1点(例:住民票)

などを用意しましょう。

必要書類についての違い 

アコムとプロミスで借り入れ申し込みをするときの書類について、大きな違いはありません。

まとまった金額(50万円以上)を借り入れたい場合、収入証明書(給与明細または源泉徴収票)が別途必要になるので、あわせて注意しておきましょう。

上記以外に、他社からすでに借り入れしていて、トータルで100万円を超えたときにも、収入証明書の提出は必須となります。

アコム・プロミスそれぞれの契約方法や手数料について比較

アコム・プロミスそれぞれの契約方法や手数料について比較

アコム・プロミスそれぞれ契約方法や手数料についても違いがあります。

それぞれの利便性をチェックしておくと、あなたにとって最適なサービスを見つけやすくなるので確認してみましょう。

では、それぞれ解説します。

アコムの契約方法と手数料について 

アコムで契約する方法は、(A)インターネット、(B)無人契約機「むじんくん」、(C)電話、(D)郵送などから選べます。

スピーディに契約したい場合は、無人契約機がもっとも適しています。無人契約機で契約を終えれば、そのままカードをその場で受け取れ、すぐさまATMからお金を手にできます。

その意味で利便性はとても良いです。

さらに、アコムが設置しているATMだけでなく、提携しているATMを利用すると手数料を無料で運用できる場合が多いのもメリットです。

返済時のさらなるコストを気にしなくて済むので、お財布にもやさしいサービスといえます。

プロミスの契約方法と手数料について 

プロミスも同様に、(A)インターネット、(B)無人契約機、(C)電話、(D)郵送といった、さまざまな契約方法から選択できます。

「WEB完結申し込み」を活用すれば、契約手続きから融資までの一連の流れをインターネット上で行えます。

無人契約機での契約なら、迅速に審査を進められます。無事に審査が通ればカードはその場で即発行となります。

オンライン契約・対面契約の違いってなに? 

アコム・プロミス両社ともにオンライン(インターネット)を介した契約ができます。プロミスは近年、「WEB完結申し込み」に注力していて、契約から融資までの流れがとてもスピーディで好評です。

対面による契約を行う場合は、無人契約機とは異なり、担当者との直接的なコミュニケーションを要します。

時間が余計に掛かってしまうのはデメリットに思われるかもしれません。しかし、わからない点を説明してもらいながら契約を進められるので、不慣れな人にはメリットともいえます。

資金繰りが緊急ではないなら、活用してみても良いかもしれません。

アコム&プロミスの無利息サービスを比較! どちらがよりお得!?

アコム&プロミスの無利息サービスを比較! どちらがよりお得!?

短期的な借り入れをするなら、「無利息サービス」を選択肢に入れておくとお得に運用しやすくなります。

アコム・プロミスそれぞれの無利息サービスの詳細をここでは見ていきましょう。

アコムが提供する「無利息サービス」について 

アコムでは、新規契約者を対象とした「無利息サービス」を提供しています。

初回借入の翌日からかぞえて30日間は利息が発生しないので、短期間の借り入れでいいときは大きな助けとなるでしょう。

しかし、言い方を変えると30日以内に返済しなくてはならない、という話でもあるので、長期的なマネープランには適さないとも覚えておく必要があります。

プロミスが提供する「無利息サービス」について 

プロミスの場合も初回契約の方を対象に、「無利息サービス」での借り入れが可能です。

こちらも、初回借入の翌日から30日間が期限となっていて、短期での借り入れが必要な人にはピッタリなプランといえます。

なお、「メールアドレス登録」と「Web明細利用」の条件をクリアした方が対象となるので気をつけましょう。

無利息期間をうまく利用するためのコツ 

無利息期間をうまく利用するためにも、借り入れしてから30日以内に完済する計画をあらかじめもっていることが大切です。

給料日までのつなぎ融資として、あるいは短期間での返済が見込めるときは無利息サービスを活用する価値はあると思います。

言うまでもなく、行き当たりばったりな姿勢でサービスを利用しようとするのは信用問題にも影響するので安易にオススメはできません。

以上をふまえ、将来を見据えたうえで利用を検討してみてください。

アコム・プロミス双方の利用限度額を比較!高額融資に最適なのはどっち?

アコム・プロミス双方の利用限度額を比較!高額融資に最適なのはどっち?

利用限度額も、消費者金融を選ぶ際の重要なポイントです。ここでは、アコムとプロミスの利用限度額について比較していきます。

アコムで借り入れ可能な限度額っていくら? 

アコム利用において、借り入れ額の上限は「800万円」です。この値をアコムでは「契約極度額」といいます。

800万円は消費者金融業界のなかでもとくに高い部類に入るため、一気にまとまった額を融資してもらいたい場合は、アコムを選択肢に入れておくとよいでしょう。

初回の融資額は実績がすくないため、低くなる傾向にあります。しかし、返済実績が積み重なると上限幅もそれに応じてアップしていきます。

プロミスでの利用限度額はいくら? 

プロミスでは、利用限度額の上限はアコムよりも低い「500万円」に設定されています。

少額からの融資でスタートするのが通例ですが、利用実績や返済状況におうじて限度額アップも期待できます。「いきなり限度額いっぱい借りられる」とはなりません。

実際の借り入れ限度額は、プロミス側の判断によって決定されるため、一律に適用されるものではないと理解しておきましょう。

アコム・プロミス利用者の口コミを比較! 実際の声はどんな感じ?

アコム・プロミス利用者の口コミを比較! 実際の声はどんな感じ?

アコム・プロミスを実際に利用した人たちの口コミは、金融業者を選択するときに大きく役立ちます。

ここでは、それぞれの口コミの概要をチェックしてみましょう。

アコムを利用した人たちの口コミと評判 

実際にアコムを利用した人は、審査のスピーディさや、無人契約機「むじんくん」の利便性の高さに満足している声が見受けられます。

アコムは、「三菱東京フィナンシャル・グループ」の傘下であるため、大きな信頼感がある点も強みといえます。

しかし、金利がやや高めな部分は不満に感じている人も少なくないようです。

プロミスを利用した人たちの口コミと評判 

プロミスの利用者からは、審査がテンポよく行われることや、オンライン系アプリの使いやすさを評価する声が多い傾向にあります。

無利息サービスの利便性は高く、初回利用者にとってフレンドリーな対応をしてくれる部分が特に好意的に受け止められています。

一部、在籍確認に関連する不満はありますが、おおむねポジティブな口コミが多いです。

アコム・プロミス どっちが勤務先や家族に気づかれにくい?

アコム・プロミス どっちが勤務先や家族に気づかれにくい?

やはり、消費者金融を利用するなら、「周囲の人たちにバレるかどうか」が心配ですよね。ここでは、アコム・プロミスが用意しているプライバシー対策を比べてみましょう。

アコムの顧客プライバシー保護の対策とは? 

アコムは、電話連絡や郵送物について徹底したプライバシー保護をして顧客への心的な負担軽減を講じています。

郵送物も、直接「アコム」との表記を避け、差出人の欄も配慮したうえで発送しています。

くわえて、在籍確認のときも、会社名などを伏せつつ確認を取るため、職場の関係者に知られてしまうリスクを抑えています。

プロミスの顧客プライバシー保護の対策とは? 

プロミスのプライバシー保護についても、電話連絡・郵送物ともに顧客への配慮をきちんとしています。

「WEB完結申し込み」を選択しておけば、電話連絡だけでなく、関連書類の郵送についても原則回避ができます。

家族・職場といった身近にかかわる人たちに気づかれるリスクをカットしたうえでキャッシングサービスを利用できるため、心的な負担も大きく抑えられるでしょう。

アコム・プロミスを同時に融資を希望して両方借りるのはアリ?

アコム・プロミスを同時に融資を希望して両方借りるのはアリ?

結論をいうと、アコム・プロミスを同時に申し込もうと思えば申請自体はできます。

しかし、複数の借り入れを同時並行で行うときは、若干の注意が必要です。ここでは、同時申し込みに関する注意点を説明していきます。

借り入れを同時に申し込んでも大丈夫なの? 

先述のとおり、アコム・プロミスを同時に申し込むことは可能です。

ですが、あなたの信用情報には融資の申し込みを同時並行で行っていたと「履歴」に残ってしまいます。

履歴によって審査が通らなくなる事態も想定しておいたほうが賢明です。

ヘタをすると、短期間のうちに複数の消費者金融に対し「多重申し込み」を行った人物として、信用スコアを落としかねません。

「借りられるだけ借りてみよう」と安易に行動するのではなく、冷静に考える時間をつくってみましょう。

アコム・プロミス両方から同時に借りるときの注意点 

2社から借り入れすることはできますが、返済計画をしっかり練ったうえで利用することを強くおすすめします。

万が一、返済計画にほころびが生じて、滞納してしまったりすると、あなた自身の信用情報に大きなダメージが入ってしまうおそれがあるからです。

くわえて、年収の3分の1以上の借り入れができない「総量規制」が設けられている点も忘れてはいけません。

将来、資金繰りに行き詰まらないためにも、計画性をもって借り入れる必要があります。

まとめ:アコム・プロミスの契約内容をしっかり比較し、ピッタリなものを利用しよう

まとめ:アコム・プロミスの契約内容をしっかり比較し、ピッタリなものを利用しよう

アコム・プロミスともに知名度がじゅうぶんで信頼性も高く、スピーディな審査ならびに融資をしてくれる金融業者です。

審査の規準や、融資に至るまでのスピード感をはじめ、プライバシーへの配慮などをしっかり比較し、ご自身にピッタリなものを利用することが大切です。

「WEB完結」の強みをもったプロミスなら、周囲にバレるリスクを極力抑えられますし、借り入れ額の多さやサポート面を軸に考えた場合はアコムを選択するのが良いでしょう。

それぞれのメリットを理解し、かしこく選択してみてください。

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